春ですね…これからは本鱒(サクラマス)が主役です
ようやく春の気配が感じられる頃。
日一日と寒さが和らいで、
各地から花の便りも聞かれ…
桜の開花も待ち遠しい今日このごろ。
そんな「桜」の名前がついたお魚が、もうすぐ旬です。
今回はいかにも春らしい名前の「サクラマス」、
その他おいしい情報満載でお送りします!
季節の味の物語 『本鱒(サクラマス)』
寒い冬が過ぎ、暖かい春へと向かうこの時季。
これからは本鱒(サクラマス)がおいしい季節になります。
サクラマスは鮭の仲間です。
9~12月に生まれた卵は川底で冬を越し、
翌年春に孵化します。
稚魚は1~2年川の上流で暮しますが、 その後海へ下るものと、そのまま川に残るものに分かれます。
海へ下るものが「サクラマス」、
川に残るものが「ヤマメ」と呼ばれています。
この二つは、姿形もまったく違ったものになります。
海へ下ったサクラマスは約1年後、
生まれた川に戻って来ます。
戻ってくる時期が桜の咲く頃であること、
あるいは身肉の色が桜色であることから
「サクラマス」と呼ばれるようになった、
と言われています。
(新潟ではホンマスとも呼ばれています)
ダムや河川の開発により環境が損なわれ、
最近では数が激減、
“幻の高級魚”となってしまいました。
しかし、脂が乗っているのにあっさりとした
その味はまさに絶品。
旬を迎えるこれからの時期、
ぜひ味わっていただきたいお魚です。
サクラマスのおいしい食べ方
素材の味を生かした「白焼き」
(調味料をつけずにそのまま焼くこと)を
ぜひ一度お試しください。
旬のサクラマスのおいしさをシンプルに味わえます。
お好みで塩を少々振ってもOK。
他、バター焼き、ホイル焼き、ムニエルなども美味です。
また、煮付けにしても旨みが引き立ちます。
サクラマス
知る人ぞ知る! 幻の高級魚、【 サクラマス 】。
「 その味、極上・・・ 」
弊店では、この道50年の店主が、
「型」や「脂ののり」にこだわって 最高の「本鱒(サクラマス)」を一本一本、選んでおります。
量こそご用意できませんが、品質には自信があります。
本物の味をぜひ一度御賞味くださいませ。
●本鱒(サクラマス)一尾
身は切身、頭を二つ割、中骨はぶつ切りにしてお届けします。
●本鱒(サクラマス)の切身
白焼き、塩焼き、バター焼きにしてお召し上がりください。
●本鱒(サクラマス)煮付
厳選した最高の「本鱒(サクラマス)」をおいしい煮付けにしました。
素材の旨みを生かすため、味付けはシンプルに…
タケノコの煮物などを添えて、味覚の“春”を満喫してください!
●本鱒(サクラマス)味噌漬
うおや特製味噌に漬け込みました。
味噌を洗い流してお召し上がりください。
越後味噌の香りが本鱒の上品な旨みを引き立てます。
●本鱒(サクラマス)かほり漬
旬の本鱒(サクラマス)をうおや特製醤油たれに漬け込みました。
ゆずのかほりがほんのり香る逸品です。
●本鱒(サクラマス)の焼漬
3月~5月に捕れる最高の本鱒を焼いた後、
すぐにダシ醤油に漬け込んだもので、
そのままお召し上がりいただけます。
素材の旨さが引き立ちます。
●本鱒(サクラマス)の西京漬
風味豊かな西京味噌に脂ののった旬の最高の本鱒
(サクラマス)をじっくりと漬け込みました。
ほんのり甘く、味わい豊かで柔らかな味。
素材のうまみを最大に引き出しています。
うおやならではの上品で豊かな味わいをご賞味ください
日本海の海の幸を、おいしい干物に仕上げました。
日本海の海の幸を、風味豊かなおいしい干物に仕上げました。
温かいごはんに、またお酒の肴にも最高(^^)
リピーター多数の人気商品です。
まだの方はぜひ一度お試しください。
●はたはた醤油干
日本海で捕れた新鮮なハタハタを、
うおや特製のたれに漬け込み一夜干しにしました。
生臭さはなく、香ばしい仕上がりです。
食べやすいように頭を取り除いています。
一度食べたらやみつきです。
●柳かれい一夜干
身が引き締まり、脂ののった旬の新鮮な柳鰈(かれい)を
一夜干しにしました。
ほどよい塩加減と淡白で上品な味が大人気。
お召し上がりやすいよう頭と尻尾、ヒレを
丁寧に取り除いてあります。
●口細かれい醤油干
地物の口細鰈(かれい)を醤油に漬け天日干にしました。
こがさぬよう軽くあぶってお召し上がり下さい。
焼けた時の香ばしさが食欲をそそります。
お酒の肴に最高です。
●丸干しいか
佐渡産の小型のスルメイカを、中のワタ(肝)を出さずに
そのまま一緒に干しました。
焼きたてのワタはなんともいえないおいしさ。
イカ墨の香りも香ばしく、日本酒の肴にぴったりの一品です。