鮭の飯寿司,鮭の酒びたし,いくら,鮭の焼漬、他鮭製品について(FAQ)
よく頂く質問(FAQ)-鮭の飯寿司,鮭の酒びたし,いくら,鮭の焼漬、他鮭製品
- Q. 鮭料理の説明やレシピはありますか?
- A. 江戸時代から続く伝統の味の数々。村上の人たちは鮭をこよなく愛し、村上ならではの多彩な料理法で鮭を頭から尻尾まであますことなく味わい尽くします。
鮭の一人当たりの消費量では村上市は日本一を誇ります。
鮭料理の説明/レシピはこちらです。 - Q. すぐ食べられる鮭商品はどれですか?
- A. 弊店の鮭や他の切り身加工品は生の魚に味をつけたもので、焼いてお召上がりいただくものです。
焼漬は生の魚を焼いてだし醤油に漬けてありますので、袋を開けてすぐにお召上がりいただけます。冷たいままでも、お好みで温めていただいてもお召上がりいただけます。
他には醤油はらこや、はらこ味噌漬、鮭の飯寿司、鮭の酒びたし、鮭の氷頭なます、氷頭のかほり漬、鮭の甘露煮などがすぐお召上がりいただけます。 - Q. 鮭の焼漬の、一切れ当たりの重量を教えてください。
- A. 鮭の焼き漬けの一切れあたりの重量は品物によっても多少前後いたしますが、約80gです。
- Q. 秋鮭は一切れもしくは4切合計で何グラムなのでしょうか?
- 1切れ約100gとなります。 ※長さは7cm、幅は部位によります。
- Q. 鮭の白子みそ漬けの焼き時間の目安は?
- こげないように注意して15-20分くらい。 ※調理機器や白子の大きさにより変わります。
- Q. 飯寿司とはどのようなもの?
- A. 飯寿司は村上地方のお正月の味として古くから親しまれてきたふるさとの伝統の自然食品です。 弊店でも飯寿司作りはこの道60年の人間が昔ながらの方法を変えずにやってきております。
飯寿司は鮭の薄切りと、数の子、人参、大根、はらこ、氷頭(鮭の頭の軟骨)、柚子を糀(こうじ)で20日間ぐらい漬け込んで発酵させたもので甘く発酵したご飯とやわらかい鮭がやさしい味わいが特徴です。ちらし寿司や押し寿司のようなものではなく、熟れ鮨の一種でお酒の肴や小鉢料理としてお召上がりいただくものです。
鮭の飯寿司の詳細はこちら - Q. 飯寿司はいつから販売開始ですか?
- A. 村上の冬の自然の気候の元で作る郷土料理のため、寒くなる11月中旬頃から販売開始となり、3月頃まででなくなり次第終了します。
- Q. 飯寿司に使用しているはらこはどのようなもの?
- A. 飯寿司は漬け込む際に上から十数kgの重石を乗せますので、普通の柔らかいハラコ(いくら)ですとその過程でどうしても潰れてしまいます。重石を乗せても潰れないように、飯寿司に使うハラコは一旦流水にさらし「水はらこ」をつくり、更に湯通しし潰れない程度に固くして使用しております。
弊店で使用しているはらこ(いくら)はすべて旬の時期の天然の秋鮭の子(いくら)です。 人工イクラは一切使用しておりません。 - Q. 鮭の酒びたしの食べ方は?
- A. 鮭の酒びたしは村上地方に伝わる独特の高級料理として珍重されております。薄く切り離してお刺身風にお皿に移し、その上からお酒を少々かけて、少し時間をおいてお召し上がりください。お好みにより、生姜やレモン汁を加えても一段と風味が出て美味しくいただけます。鮭の酒びたしは素揚げしてせんべいのようにパリパリすると香ばしくて美味しいです。 皮も揚げたり、焼いたりしてお召し上がりいただけます。 他にも炊き込みご飯やお茶漬、パスタやマリネ、サラダなどにも広くご利用できます。
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