鮭の飯寿司の説明
越後の逸品・鮭の飯寿司。
越後村上の鮭は全国的に有名で歴史は古く、平安時代には遠く京都の王朝貴族に献上されていました。その鮭のまちで創業二百年の越後村上うおやが自信を持ってお届けする「鮭の飯寿司」。他とは味が違います。
当品は厳選した鮭の薄切りと数の子、にんじん,大根、はらこ、氷頭、ゆずを糀で仕込んだ自然食品です。 日本酒によくあい食通に喜ばれる伝統料理。 鮭の飯寿司は村上地方のお正月の味として古くから親しまれてきたふるさとの逸品です
ご飯の甘さと乳酸の酸っぱさのバランスが絶妙 鮭の飯寿司
越後村上郷土の逸品・鮭の飯寿司(ご飯の甘さと乳酸の酸っぱさのバランスが絶妙。村上ではお正月料理の定番として、昔から親しまれています。
一般にご飯・魚・野菜・糀をまぜて桶にいれ、重石をのせて漬け込み乳酸発酵させたものを「飯寿司」といい、北海道から東北、北陸の各地域で作られています。内容は地域によってさまざま… 村上ではもちろん、魚は「鮭」を使います!また、同じ村上の中でもお店によってちょっとずつ違う個性を持っています。
【うおや】の飯寿司は、鮭の薄切りと、数の子、にんじん、大根、はらこ、氷頭、ゆずを糀で仕込んだもの。甘く発酵したご飯と、やわらかくなった鮭がベストマッチ!
ゆずのさわやかな香りと氷頭のこりこりした食感がアクセントに♪お酒好きにはたまらない珍味です! 珍味といっても麹の甘みがまろやかで、皆様に楽しんでいただけるおいしさです。
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BRUTUS 日本一お取り寄せでグランプリ 鮭食品部門日本一に輝いた飯寿司
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松任谷正隆、秋元 康、酒井順子、佐藤可士和、4人の審査員が16ジャンル192品を全て試食し、グランプリを決定!で鮭食品で越後村上うおやの「鮭の飯寿司」がグランプリに輝きました! BRUTUS お取り寄せグランプリ2014審査員右から 秋元康さん、松任谷正隆さん、酒井順子さん、佐藤可士和さん
「日本の食文化の深さを思い知る一品」(秋元)2名から1位のついた鮭キムチと1票差と接戦ながら、4名全員から票を集めグランプリ に。創業200年の老舗による逸品は、味はもちろん見た目の美しさでも賞賛を浴びた。「飯 寿司は新潟・村上で昔から家庭の味として作られていますが、うちではお客様からお金をいただくわけですから、すべて最高の素材を使っております」とは、嫁いで60年の大女将。
鮭食品
秋元:ダントツー位が鮭の飯寿司178。飯寿司自体、今まで日常的に食していませんでしたが、これはすぐにでもお取り寄せしたい。まず、主役の鮭がおいしい。脂がのってます。それに、飯の酸味、ユズが加わって、バランスがいい。日本にはこういう食べ方がある、と世界に伝えたいくらいです。
佐藤:日本酒と合いそうですよね。数の子やイクラも入っていて、見た目も美しい。
酒井:取り合わせる楽しさですよね。鮭の脂をさっぱりさせるために野菜があり、酸味があり、ちょっとイクラの油脂があり、それをつなげる飯という、コンビネーションに優れていると思いました。
村上の地と老舗の技が生んだ鮭の芸術作品 鮭の飯寿司
鮭の飯寿司
越後村上うおや
村上の地と老舗の技が生んだ鮭の芸術作品。
●昔から村上の各家庭で仕込まれる正月に欠かせない鮭料理を熟練の技と最高の素材で。
●鮭の身と氷頭、はらこ、麹、数の子、大根、ニンジン、ユズ。多様な食感が楽しい。
●選び抜かれた秋鮭の加工品のほか天然真鯛や岩牡蟻、アワビなどの日本海の幸も豊富。 -
秋元康・選 インパクト賞 鮭の飯寿司
インパクト賞 鮭食品では「鮭の飯寿司」が選ばれました! -
飯寿司は、昔から伝わる保存食「なれずし(熟寿司)」の一種です。なれずしは元々、冷蔵庫のなかった時代、魚を長期保存するための知恵として生まれました。魚とご飯を漬け込んで、発酵させます。最初はご飯は食べずに捨ててしまい、酸っぱくなった魚だけを食べていました。室町時代からご飯も食べるようになり、さらに江戸時代になって酢が出回るようになると、発酵を省略して酢でご飯を味付けし、今の「寿司」の原型になるものが作られていきました。
一方、古い形のなれずしも各地の郷土料理として残っていきます。中でも飯寿司は低温での発酵が必要なため、北海道から東北にかけて、冬の寒い時季に盛んに作られています。なれずしの中ではにおいは穏やかで、。
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読売新聞 暮らしのPICKUPで鮭の飯寿司がとりあげられました
大好評の「鮭ものがたり」と「鮭の飯寿司」
村上では鮭 のことをイヨポヤと呼ぶ。イヨもポヤも共に魚を意味する地元の言語。つまり鮭は「魚の王様」ということだ。 冬、寒さに身を縮こまらせながら村上の街を歩くと、つんと冷たい空気の中に時折鮭の匂いが混じる。顔を上げ周囲を見ると、家々の軒先に鮭が吊されでいた。
-新しいセット商品が好評だとか。
「鮭ものがたり(化粧箱入6品セット)という商品が好評です。 「これまで鮭というと一本丸ごとお買い上げのイメージが強かったのですが、一家族あたりの人数も少なくなってきた今、少量でいろいろな味を楽しみたいというご要望が多くなってきました。そのようなお客様に特に喜ばれています。」
鮭ものがたりは、塩引鮭、鮭の味噌漬、鮭のかほり漬、鮭の焼漬が各2切。そしてうおや自慢の鮭の醤油はらこ(いくら)と、つまみにもぴったりの鮭の酒びたしが詰めあわされたセット。 化粧箱も上品なデザインで御贈答用にもぴったりだ。
-常連さんに特に人気の商品もあるそうですね。
「最近特に人気なのが鮭の飯寿司です。 鮭の薄切りと、数の子、にんじん、大根、はらこ、氷頭、ゆずを糀で仕込んだお寿司で、県外のお客様からは珍味として好評です。 うれしいことに、食べ慣れているはずの地元のお客様からも「うおやの鮭の飯寿司が一番美味い」と褒められます」
目を細め、うれしそうに語る女将の笑顔が印象的だ。 自慢の鮭の飯寿司をさっそく頂いてみた。 古くからお正月料理として親しまれてきただけに、見た目もどこか気品と華やかさが漂う。 ロに入れると、糀のほどよい酸味と甘みがふんわりと広がる。 おっとこれはいけない、ついつい日本酒が欲しくなる。
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嵐山光三郎のうまいもの探検(東京新聞) 鮭の飯寿司
年の暮れになると、新潟県村上の「鮭の飯寿司」は、もう漬かったかなあ、と思う。越後村上の鮭は歴史が古く、平安時代にば京都の王朝貴族に献上されていた。 江戸時代には、世界で初めての自然ふ化に成功して、鮭文化とともに栄えた町である。村上に流れる三面川に帰ってくる鮭は、北海道でとれる鮭とは一味違った上等品で、塩引き鮭、鮭のはらこ、鮭のかおり漬け、塩引き鮭をスライスした酒びたし、などの珍味が知られている。 村上のうおやのヤエ子おっかあに会ったのは、もう二十年ぐらい前のことだ。ヤエ子おっかあは、鮭のことならなんでも知っている名人で、ことに、鮭の飯寿司を作らせたら、右に出る人はいない 。これば村上地方のお正月の味として、古くから親しまれてきた自然食品である。村上でとれた塩引き鮭の切り身、鮭の頭の軟骨(氷頑なます)、カズノコ、大根、ニンジン、はらこ(イクラ)、ユズ、をはなこうじで二十日間ぐらい漬けこんで、発酵させる。はなこうじの甘さが、鮭とカズノコの旨みを包み込んで、それはぜいたくな味である。この飯寿司を肴にして日本酒を飲んでごらんなさい。十二月のうちにお正月がきたみたいで、わくわくしてしまう。
うおやは、村上の鮭のいろいろを扱っているから、飯寿司を注文して、塩引き鮭や、鮭のはらこ醤油漬けをみつくろって送ってもらうのがいいでしょう。村上は、『奥の細道』の旅で、芭蕉がたち寄った地でもあり、古い町並みに人気がある。雪がしんしんと降る町の、胸にしみこんでくる味ですね。
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弊店の「鮭の飯寿司」は様々なメディアで取り上げられました。