鮭料理100種 5年で「制覇」村上で「味わい尽くす会」
三面鮭御膳(みけつ)百選を味わい尽くす会
会の発足と命名の必然 時を経て、同世代の仲間たちも地元を巣立って進学や就職を経てからぽつりぽつりと戻って来る頃になり、そのなかの同級生二名が鮭業の家業に就いて暫くが過ぎていました。とある平成十八年の帰省の折にふと目にした機関雑誌の記事に「越後村上の鮭と町屋巡りの旅」という特集がありました。鮭加工業の同級生と監修片の赤羽正春さん（民俗学者）を訪ねた出会いからこの催しが始まりました。以後、共通の知人や郷土の話題の中に「村上の鮭料理は百種類あるという伝承」が上り、いつか実現したいものという共通認識が生まれてゆきました。その後はなにかに導かれたような求心力で料亭の同級生家族はじめ、酒蔵の先輩達や観光課職員や陶芸家との有志九名でのゆるやかな発足の運びとなりました。
そして伝承に見合う百種類（の鮭料理）を何か何でもこしらえて、食べ尽くしてしまおうという企画素案が出来上りました。 越後村上の鮭料理百選 主催者 中村直人
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(御膳のお品書き）
氷頭なます、ほっぺた味噌、すっぽん煮鮭の塩引き、鮭の焼漬け、川煮 卵皮煮、酒びたしマリネ、はらこ味噌漬け、かげ唐揚げ、どんびこ煮、めふん、鮭の大根煮、姿揚げあんかけ、ほほ肉ポンズ、鮭の醤油はらこ、鮭の茶わん蒸し、鮭真薯、鮭の白子と村上牛煮物、鮭の飯寿司 -
(御膳のお品書き）
鮭の氷頭かほり漬、鮭の煮塩引き、鮭の温燻、鮭の昆布〆、ソテー酒粕ソース、塩引きせんべい、村上牛と大根煮、根菜紅白煮、酒びたしと鮭醤油のパスタ、菊花揚げ、サーモン寿司、鮭てりぃぬ、はらこ飯、メフン炙り焼き、どんびこ塩焼き、鮭の白子豆腐、鮭の粕汁、茶碗蒸し、身肉と白子グラタン、けんちん蒸し、冷製ゼリー寄せ、鮭の白子味噌漬 -
第三回 三面鮭御膳(みけつ)百選を味わい尽くす会
sake100a3.html(御膳のお品書き）
カゲなます、白子南蛮漬け、カゲ味噌、メフン、鮭の湯引き、どんがら煮、鮭とば、酒びたしの皮から揚げ、鮭ちゅう、ねぎ鮭味噌、鮭の辛しあえ、昆布巻、塩釜焼き、鮭の旨煮、鮭かほり漬、氷頭味噌漬け、白菜との中華風、鮭の飯寿司、飛龍頭(がんもどき)、大根とのバルサミコ風味、鮭のはらこ飯、雅汁(がじ)、いちじくコンポートのゼリー寄せ -
(御膳のお品書き）
三面アヒージョ、鮭茶そば包み、鮭の酢漬け、ゆで鮭と村上牛和風コンビーフ、鮭まよ、かぶら蒸し、鮭の博多押し、鮭の粕漬、磯辺揚げ、アボカドサーモン、鮭の甘露煮、鮭の山葵菜和え、鮭乳羹包み、白子燻製、練り白子、塩はらこ、酒びたし炊き込みご飯、酒粕リゾット、鮭姿煮、納屋煮、酒粕プリン -
(御膳のお品書き）
サーモンの村上茶瞬燻、鮭の飯寿司、ケークサレリエット・はらこクリーム、生鮭の生雲丹焼き、鮭の西京味噌焼、鮭コロッケ、鮭親子麹漬、 黄身揚げ菊花銀あん、風呂吹大根鮭味噌のせ、鮭と牛のポワレ、めふんバターとバケット、鮭白子粕漬け、尾せんべい、酒びたしと皮のシーザーサラダ、三面鍋、ロシア風スープウハー、鮭節うどん、鮭炊き込みめし、広東風鮭の姿蒸し、銘菓ほっちゃれ
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