サクラマス(本鱒)の塩引
サクラマス(本鱒)の塩引
3月~5月、日本海でとれる本鱒(ホンマス)は桜鱒(さくらます)とも呼ばれ、見た目も味も素晴らしい、幻の高級魚です。その旬の最高のサクラマス(本鱒)を 村上伝統の塩引にしたてました。素材の旨さをとことん引き出した、村上ならではの味です。そのまま焼いてお召し上がりください。ごはんのおかずに、また酒の肴にも。 “塩引”ファンにはたまらない逸品です。
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サクラマス(本鱒)の 塩引(1切) 税込:720円
原材料 | 本鱒(日本海産)、塩 |
内容量 | 1切 |
保存方法 | 冷蔵保存の場合:5℃以下 冷凍保存の場合:-18℃以下 |
賞味期限 | 冷蔵10日 :冷凍60日 |
配送形態 | クール便 |
栄養成分表 (100g当たり) |
熱量252kcal タンパク質23.8g 脂質15.1g 炭水化物5.2g 食塩相当量3.6g |
サクラマス塩引 新潟うまいもの図鑑
≪SUITにサクラマス塩引が紹介されました。≫
新潟のとっておきの味を集めました。
切り身全体に脂が浮き上がり塩加減も絶妙。鮭の町として知られる村上市。創業200年という老舗「うおや」では、代々受け継がれてきた塩引きの技を用いてサクラマスの塩引きを作っている。
サクラマスは、新潟では本鱒(マス)とも呼ばれ、桜の咲くころに生まれ故郷の川に戻ってくる、まさに春の使者。うおやで使うサクラマスは、日本海の東北沿岸から北陸にかけてとれたもの。魚体は鮭に比べると半分ほどの大きさだが、味は鮭・鱒類の中で一番といわれるほど。バラスの部分だけでなく、全体に脂がのっているのだが、実にあっさりして上品。割烹などで珍重されるのもうなずける。
塩引きの作り方は鮭と同じ。さばいた後に塩を引く(塗る)のだが、この加減が難しい。塩が強すぎても弱すぎても、良い塩引きにはならない。 長年の経験が物を言う世界だ。1週間ほど干して塩抜きし、さらに1週間干して熟成させる。屋内に風を取り込みさらすことで、うま味が増すのだという。鮭に比べると値段はさくら張るが、春を迎えた喜びとともに味わいたい逸品だ。
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